美しいカトラリーの使い方
こんにちは。
オーラ美人スタイル 東京・仙台 美マナーコーチ Seikoです。
今日も前回に引き続き、テーブルマナーの基本についてお伝えしています。
前回の記事を見逃してしまった人はこちら
今日のテーマは・・・
ナイフとフォークの使い方について
皆さんは普段、ナイフとフォークを何気なく使っていますよね~
あらためてナイフやフォークの使い方と言われると、考えてしまう方、多いのではないでしょうか!?
エレガントに見えるカトラリーの使い方があるので、早速、見ていきましょう!!
ナイフは右手、フォークは左手で持つのが基本です。
ナイフは、人差し指を背にあてます。ナイフの刃は内側にしてね。
そしてフォークは、刃の先を下向きにして
人差し指で上から背を押さえるような形で軽く握ります。
ここでキレイな所作のポイントは、
肘から上には力を入れないこと。
カラダがカチコチに緊張して見えてしまいます。
なるべく肘から先を使うようにして、フォークやナイフを使うと、しなやかさややわらかい所作になり、エレガントな女性にみえますよ。
そしてお皿の上で、カトラリーをカチャカチャと音をたてないようにしましょうね。音を立てて食事をすると雑な感じになってしまいますよ。
グラス類に手を伸ばす時には、
ナイフやフォークはいったんお皿の上におきましょう。
よく左手でフォークを持ったまま、右手でグラスを持つ人がいますが、これは美マナーではありません。気をつけてね!
スープスプーンは2種類あり、丸型のものと縦長のものがあります。
エレガントにみえるスープの飲み方は、
丸形の場合は、口もとに対してスプーンの先が45度になるように、
そして、縦長のものは直角にして口に運ぶと
音を立てずにスープを飲むことができます。
スープがお皿の場合、スープが残り少なくなったら、
少しお皿を傾けていただきましょう。
ナイフとフォークの置き方
食事の途中のナイフとフォークを置く場合、
皿の上にナイフとフォークを【ハ】の字型におきます。
ここでポイントがあります。
それは、ナイフの刃を内向きに、フォークの背を上にしましょう。
料理を食べ終えた時には、皿の上にナイフとフォークをそろえておきます。ナイフの刃は内向きに、フォークの背を下にするのが基本です。
ウエイターがさげやすい状態にしておくと、スマートですね。
テーブルマナーの基本のフォークとナイフの使い方をお伝えしました。
皆さんは、上手にカトラリーを使えていますか?
是非、日頃から美しいカトラリーの使い方を意識してみてくださいね!
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