【アロマ初心者向け】夏にオススメ!アロマで肌ケア

こんにちは。アロマで美と健康を手にいれる秘訣 アロマセラピスト Seikoです。

アロマで美と健康を手にいれる秘訣

 

これから夏に向けて、気になるにのが、日差しによる肌のダメージです。日中は、日焼け止めクリームを使っていますが、夜のお肌のお手入れ方法きをつけたたいところ・・・実は、アロマを使って、ダメージを受けたお肌のケアすることができるのです。

今日は、アロマテラピーの作用とこの夏にピッタリのアロマを使ったお肌のケア方法についてお伝えします。

 

アロマセラピーの作用について

精油は植物の花、樹皮、果皮、茎、葉、根、樹脂、種子などから抽出した天然の素材です。植物の中にある特殊な分泌腺と呼ばれるところで合成され、その近くの小さな袋(油胞ゆほう)の中に蓄えられています。

精油とは、植物の生命力が凝縮された貴重なものです。油胞は精油の抽出部分と大きく関係し、各植物の抽出する部位によってさまざまな香りと機能をもっています。

精油は、天然の化学物質が数十種から百種類集まってできた有機化合物です。これらの有機化合物は、その構造や働きにより、いくつかのグループに分類されています。どのグループの成分がどの程度含まれているかで、その精油の香りや働きに影響します。

大きく分けてアロマセラピーには、3つの作用があり、心とカラダ、そして肌に働きかけます。

 

心に対する働き

精油を嗅ぐとセロトニン、アドレナリンなどが分泌されるといわれています。

これらは、多幸感や情緒の安定、心を活気づける、鎮静などの効果をもたらす脳内の神経伝達物質です。

香りによって刺激される大脳辺縁系、視床下部、下垂体といった脳の部位は、情動、記憶、本能行動、食欲、睡眠欲、自律神経系や内分泌系の働きをコントロールしています。

これらは心の影響を受けやすく、感情が安定していると円滑に働き、病気になりにくいことがわかっています。心地よく、気持ちが休まる香りを選んでみょう!

 

体に対する働き

精油成分には、免疫系を強化して体がウイルスや細菌と戦う力を高める、血液やリンパ液の流れを促す、腎臓や肝臓、胃などの体の各器官を刺激して働きを向上させるなどの効果が知られています。トリートメントそのものにも同様の効果と筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減する効果があります。

 

皮膚に対する働き

精油成分には肌の調子を整え、スキンケアに役立つものが多数あります。殺菌消毒作用もあるため、ニキビや傷のケアにも使えます。好きな香りで心地よさを感じ、リラックスすると、血管が拡張し、同時にトリートメントによって血流が促進され、結果的に皮膚の新陳代謝の活性化につながります。

 

次は、この夏にピッタリのアロマを使った簡単お肌のケア方法についてご紹介します。



夏にオススメ!アロマで肌ケア

紫外線からお肌を守る基礎的なケアは、水分補給です。たっぷりと水分があるお肌は、紫外線の吸収を抑えてくれるのです。

植物もキレイな花が咲くということは、土壌もしっかり栄養があるから・・・水分が少ないお肌に紫外線を浴びたら、
老化が進んでしまいます。

紫外線は、お肌のハリのもとであるコラーゲンを破壊します。紫外線をまったく浴びない生活は、できませんが、最小限にお肌を守る生活を過ごしましょう♪

そこで、アロマを活用!紫外線のダメージを守ってくれるアロマは、ラベンダー精油で作るローションがオススメです。

ラベンダーは、火傷のケアによく使われます。フランスの化学者が実験の最中に手にやけどをしてしまい、近くにあったラベンダー水にやけどをした手を浸したところ、すぐに火傷が治ったというエピソードが有名ですね。だから日焼けで炎症したお肌のケアにはピッタリです。

もっと詳しいラベンダーの知識については、以前の記事でご紹介しています。

 

ラベンダーローションの作り方

 

材料

精製水 90 ml
無水エタノール 5 ml
グリセリン 5ml
精油ラベンダー 4敵
ローションボトル 1個

 

作り方

まずは、ビーカーに無水エタノールを入れ、ラベンダーの精油を入れてください。そして、グリセリン、精製水を入れてよく混ぜて、ローションボトルに移して出来上がり♪

 

使う前には、必ずパッチテストをしてくださいね。保存は冷蔵庫に保管して2週間で使い切りましょう。

 

今日は、夏にオススメ、ラベンダーローションの作り方をお伝えしました。是非、作ってみてくださいね♪

 

素敵なアロマライフをお過ごしください。