キレイな言葉遣い
こんにちは。
オーラ美人スタイル 東京・仙台 美マナーコーチ Seikoです。
今日はキレイな言葉遣いについてお伝えします。
日本語って、本当に難しい!と思った経験ありませんか?!
社会人になったから、きちんとした言葉遣いをしなくては・・・と思いながら
ついつい学生の頃の言葉を目上の人や取引先の方に使ってしまい、失敗した!なんてこと、皆さんも1つや2つはあると思います。
私も社会人なりたての頃は、敬語の使い方が分からず、なんでも言葉の頭に【お】をつけていました。
今日は、簡単にキレイな言葉遣いができるポイントの1つをご紹介します。
【お】や【ご】の使い方について
あなたは、とりあえず言葉に[お]・[ご]をつけていませんか?
なんとなくキレイな言葉遣いを意識しすぎて・・
おビール、おコーヒーなどなど・・・使ったことありませんか?
私は、前職CA時代に新人研修でこんな研修生を見かけました。
「おビール、いかがですか?」
本人は丁寧なつもりが間違えた言葉遣いに・・・・気持ちが相手に伝わらず、もったいないですよね。
(丁重語)【美化語】
「おビール、いかがですか?」これは少し難しくいうと
(丁重語)【美化語】
聞き手に上品な印象を与えるために、(お・ご)をつける表現になります。
どんな言葉でも【お】や【ご】をつけてもよいか?というとそうではありません。
例えば
○ お天気、お箸、お金、お弁当
× おビール、お紅茶
(お・ご)をつけていいもの、ダメなものがあります。
普段の会話から整理してみると、自然とキレイな言葉遣いが身につきますよ。