CAになりたい人の要素
こんにちは。
仙台マナー教室 [ブリリアンス]Seikoです。
前回は、ジェイエアの募集をお伝えしました。
最近、外資系航空会社のCA募集も続々と出始めました。
当教室でも、CAになりたい人がたくさんいらしています!
よく受講生からご質問を受けるのは、
どんな人がCAに向いてますか?
そう、適正で自分がその仕事に向いているのか??
心配になっている人が多いです。
今日は、私のCAになるまでのストーリーをお伝えします!
CAになりたい人への参考になれば幸いです。
CAになるまでの道のり
私は、大学在学中、漠然とした夢がありました。
それはCAになること。
今は女性の社会進出もめずらしくはありませんが、
私が学生の時代、ん~今から25年くらい前は、女性の就職は、寿退社が支流。
また結婚相手を探すため、大企業に就職する・・・そんな考えが当たり前の時代。
今では考えられないですよね。
私は、デスクワークが苦手で、海外に行ける仕事がしたい!
そう、客室乗務員がピッタリかな?ということで、
大学4年生の時、新卒試験でJALとANAを受け、惨敗!
卒業後、いったんは就職しましたが、CAになる夢が捨てきれず、勉強を続け、
やっと25歳の時、JALに入社することができました。
CAの仕事は、一見華やかに見えますが、実は肉体労働。
海外時差との闘い、不規則な勤務体制、職場環境・・・・
いろいろな事がきつく、大変でした。
しかし、CAになったからできた体験もたくさんあります。
いろいろな海外に行って、異国文化に触れ、
また普段お会いできない人との出会いがたくさんあり、
とても充実した18年間過ごすことができました。
CAに向いているひとの特徴
CAに向いているひとには3つの傾向があると思います。
一つ目は、好奇心旺盛で何に対しても前向きな人。
どの仕事もそうですが、良いことばかりではありません。
悪いことや何かのトラブルが起こった時、
前向きにスピーディーに対処する能力が必要です。
行動力がカギです。
二つ目は、接客業でもあるので、第一印象が良い人。
これは、顔の作りがキレイという意味ではなく、
いつも明るく、笑顔。そして親しみやすさがある人。
これは、自分がお客様の立場になれば、わかりますよね。。
ブスッとした人からお飲み物、頂きたくないですね。
三つ目は、心も体も健康でいられるよう努力するひと。
勤務形態が不規則で、夜中の勤務もざら。
また長距離のフライトでは、14時間くらいになることもあります。
その勤務体制をこなすだけの、カラダとココロのメンテナンスは必要になります。
私が思った、CAに向いているひとをお伝えしました。
参考になりましたか?
客観的に、
私は、CAに向いているかわからない?
CA受験に必要なことは?
そもそもCAって仕事はどんなことをするの?
どうやったらCAになれるの?
など、わからない点やお悩みがありましたら、是非ご連絡ください。
お力になれれば、うれしいです!