【アロマ初心者向け】植物のチカラ~疲労回復レシピ
こんにちは。アロマで美と健康を手にいれる秘訣 アロマセラピスト Seikoです。
アロマってよく聞く言葉ですが、実際どのように使えばいいの?何かカラダによい作用があるのか??
あまり詳しいことはわかりません・・・という方が多いです。
実際に私もその一人でした。
普段、無意識に私たちは、何かしらの香りを感じています。この香りは、こころとカラダによい作用をもたらすことが期待されています。今日は、こころとカラダにおけるアロマの作用を簡単にご紹介します。
植物のチカラ
香りは、直接脳を刺激し、感情や本能に強く働きかけることができます。そして植物には、心身を癒す力があることが大昔から知られていました。
アロマセラピーとは、日本語に訳すと[芳香療法]植物の癒しの力とその香りの作用を使って、人間が生まれつき持っている[自然治癒力]を呼び覚ます[療法]として古代から受け継がれてきました。
花や草などの植物から抽出される天然の芳香成分である【精油】を用いてココロとカラダのバランスを整えようとするものです。
好きな香りに包まれながら、【健康】や【美容】にとても役立ってくれる植物のチカラ!!それがアロマセラピーです。
そう、だからこの自然のチカラであなたがキレイで健康になるアロマをオススメします💛
疲れを感じた時は、アロマで癒そう!
なんか最近疲れを感じたなあ~と思った時は、体調を崩しやすい時期です。そんな時にオススメな方法は、アロマでゆっくり湯船につかりからだをあたためること!!
なぜアロマがよいのか?!というと、アロマは、自然の恵みのかたまりなので、元気パワーをチャージするのにピッタリだからです。
そしてアロマを使って、簡単に手軽にバスソルトができちゃいますよ!!
すご~くリラックスできて、いつものお風呂タイムより、アロマを使うと究極にリラックスができ、ついつい長くなってしまいます。次はアロマを使ったバスソルトの作り方をお伝えします。
疲労回復バスソルトのレシピ
材料
マージョラム 2滴、サンダルウット 2滴、天然塩 40g、容器
精油は、自分が好きな香りで作っても大丈夫ですよ。
作り方
容器に天然塩を入れます。そして、精油を合計4~5滴たらし、よくかきまぜたら出来上がり!!簡単にできるので、気軽に毎日バスソルトを楽しめます。
疲労回復にオススメな精油
精油は、自分の好きな香りで作るのもよし、または、その日の体調によって精油を変えていくのもいいですよ。たとえば、からだを温めたい時は、加温作用があり、血液をうながすローズマリー、レモングラス、ジンジャー、ラベンダーなどがおすすめです。私がオススメしたマージョラムと、からだを温めるのによいとされているラベンダーの精油を詳しく見ていきましょう。
マージョラムについて
今日私がオススメした、マージョラムの精油は・・・精神疲労や無気力感に役立つ香り。また疲れきったからだをほぐしてくれる作用もあるので、ボディーマッサージオイルにオススメ!
マージョラムの注意事項としては、妊娠初期、そして車の運転や集中したいときは使用を控えてください。少しスパイシーで落ち着いた香りなので、好き嫌いがはっきりでやすい香りでもあります。
ラベンダーについて
ラベンダーは、リラックスできる精油の代表的な精油です。とても有名な精油で、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。最も用途の広い精油、リラックス効果が循環器、消化器、筋肉、精神にバランスを取り戻させる精油です。
学名: Lavandula officinalis
科名: シソ科
抽出部: 花と葉
抽出方法: 水蒸気蒸留法
オイルの香り: フレッシュだが甘い香り
注意事項
① 通経作用があるので、妊娠初期の数か月は使用を避けましょう。
② 低血圧の人は感覚が少し眠くなるかもしれません。
こころに対する働き
精神を浄化し、穏やかな気持ちにします。(怒り、心の疲労)
からだに対する働き
① 循環器系を鎮静する作用があります。(高血圧、不眠、強心作用)
② 殺菌消毒、抗ウイルス作用があり、呼吸器系のトラブルに役立つ精油です。(カタル、気管支炎)
③ 通経作用があります。(少量月経)
④ 抗ウイルス作用があります。(風邪、免疫力の向上)
ラベンダーはとても役立つ精油です。とても万能で、いろいろな場面で使えます。常備しておきたい精油の1つです。
今日は、手軽に活用できるアロマ、バスソルトのレシピについてお伝えしました。
楽しいアロマライフをお過ごしください。