アロマセラピーの3つの作用について
こんにちは。アロマで美と健康を手にいれる秘訣 アロマセラピスト Seikoです。
今日は、アロマセラピーの作用についてお伝えします。
アロマセラピーって、
心やカラダにどんなメリットがあるのがを紹介しますよ。
アロマセラピーは心やカラダに良いと言われてるけど、
具体的にどんな作用があるのか知りたいよ!!
大きく分けて3つあります。
心やカラダと皮膚です。
香りは一瞬で心身にシフトするの。
そのメカニズムは、嗅覚と脳のしくみとの深い関係にあるの。
心とカラダに同時に働きかけます。
心に対する働き
精油を嗅ぐとセロトニン、アドレナリンなどが分泌されるといわれています。
これらは、多幸感や情緒の安定、心を活気づける、鎮静などの効果をもたらす脳内の神経伝達物質です。
香りによって刺激される大脳辺縁系、視床下部、下垂体といった脳の部位は、
情動、記憶、本能行動、食欲、睡眠欲、自律神経系や内分泌系の働きをコントロールしています。
これらは心の影響を受けやすく、感情が安定していると円滑に働き、病気になりにくいことがわかっています。
心地よく、気持ちが休まる香りを選んでみょう!
体に対する働き
精油成分には、免疫系を強化して体がウイルスや細菌と戦う力を高める、
血液やリンパ液の流れを促す、
腎臓や肝臓、胃などの体の各器官を刺激して働きを向上させるなどの効果が知られています。
トリートメントそのものにも同様の効果と筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減する効果があります。
皮膚に対する働き
精油成分には肌の調子を整え、スキンケアに役立つものが多数あります。
殺菌消毒作用もあるため、ニキビや傷のケアにも使えます。
好きな香りで心地よさを感じ、リラックスすると、血管が拡張し、
同時にトリートメントによって血流が促進され、結果的に皮膚の新陳代謝の活性化につながります。
アロマセラピーの注意事項として、
健康状態や精油の特性により、アロマセラピーができない場合があります。
特に妊娠中や出産後、皮膚トラブルがある時や病気の時は、精油の使い方について注意してくださいね。
事前に医師やセラピストに相談するをオススメします。
安全にアロマセラピーを楽しみましょう。
では、素敵なアロマライフをお過ごしください。