お辞儀について

こんにちは。仙台マナー[ブリリアンス]Seikoです。

今日は、お辞儀についてお伝えします♪

お辞儀は、第一印象をよくするために、とても大切なこと。ビジネスシーンにおいては基本となるもの。

お辞儀が正しく出来ていないと、[この人に仕事を任せて大丈夫かな?]と相手を不安な気持ちにさせてしまいます。是非、正しくキレイなお辞儀を練習しましょう。

 

お辞儀のポイント

1.表情も大切

相手に身体を向けるのは、もちろんのこと、きちんとアイコンタクトを取ってから、上半身を下げます。よく首だけ下げてしまう人がいますが、とてもそっけない印象になります。腰から下げるイメージで・・・また表情は、笑顔。しかし、謝罪、お詫びの際には、真剣な表情をするなど、状況によって表情を変えましょう。

2.リズムよく

お辞儀をリズムよくすると、きれいなお辞儀ができます。[1・2・3・4]のリズムを心の中でカウントしましょう。1で上体を下げ、2で止める。3でゆっくりと上体を起こします。4で真っ直ぐ。3ですぐに上体を起こすと、事務的な印象を相手に与えてしまうので、気をつけましょう。

3.ながらお辞儀はNG

歩きながら挨拶をするのは、基本的にNGです。きちんと立ち止まって挨拶をしましょう。また、何度もペコペコと回数が多い挨拶もNGです。きちんと一度でしっかりとお辞儀をしましょう。

お辞儀の種類

挨拶をする場面や人によって、お辞儀の種類が違ってきます。是非、その場にあったお辞儀をしょう!

会釈

軽いお辞儀で、腰から上体を約15度傾けます。主な場面は、廊下ですれ違う際やお客様にお茶をお出しするときに会釈が使われます。

敬礼

一番よく使う場面が多いです。上体を約30度傾けます。主な場面では、目上の人に挨拶する際や来客を見送る際のお辞儀です。

最敬礼

最も丁寧なお辞儀です。上体を約45度傾けます。主な場面は、お願いをする際やお礼をする際、またお詫びをする際のお辞儀です。

場面に応じたお辞儀を心掛けましょう。

きちんとしたお辞儀ができると、第一印象アップに繋がり、相手の心を開くことができます。

 

また声の大きさも重要です。小さな声で相手に聞こえない挨拶やお辞儀では、意味がありません。

相手に伝わるお辞儀で、あなたもお仕事美人を目指しましょうね♪

次回は、敬語についてお伝えします。

自分では、普段敬語を使えている!と思っていても、実はその使い方、間違っている場合が多いです。

是非、この機会にきれいな日本語を使ってみましょうね。お楽しみに♪

 

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