テーブルマナーワイン編

こんにちは。

仙台マナー教室[ブリリアンス]Seikoです。

レストランで料理のコースを決めるのも迷いますが、まずは飲み物を決めるとなると、

何にしていいのかな?ますます迷ってしまいますよね。

ワインの知識は人それぞれ。全くワインのことはわからない!という方が多いのではないでしょうか。

そんな時には、お店のソムリエの方にお聞きするとよいと思います。

ワインで代表的なフランスワインについてお伝えします。

ワインは産地、ぶどう品種、味わいの特徴などを知っておきましょう。

 

☆フランスワインの主な産地

●ブルゴーニュ

ピノ・ノワールを使った単一品種による繊細な味わいが特徴の赤ワインです。酸味と果実味のバランスを楽しめます。

1品種のぶどうのできが、その年のワインの評価を左右します。

●ボルドー

カベルネ・ソーヴィニョン、メルローを主体とした複数品種を使った赤ワインが主です。渋みを楽しみたい人にはオススメです。

●シャンパーニュ

スパークリングワインの代名詞的存在。使われるぶどう品種はシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種類。

フルーティでコクのあるのが特徴です。

●ロワール

フランス産白ワインの代表的な産地。メインの品種ソービニヨン・ブランは柑橘系のスッキリとした風味の辛口。白身魚やチーズとの相性抜群!

 

 

☆これをソムリエにお伝えすれば大丈夫!

1.味の方向性

渋みや酸味の好みを伝えよう。白はスッキリとした感じ・・・またはコクがあるもの・・を表現してみよう。

2.予算

値段はピンキリ。リーズナブルな価格から高価なものまであるので、だいたいの予算を伝えよう。ワインリストは、カップルの場合は男性がリードをして決めるとスマート。フランスのよいレストランでは、ワインリストが2冊あり、女性側には値段が書いておらず、男性側に値段が書いていて、ソムリエと相談して決めることが多いです。

3.産地・ぶどう品種

フランスワインは産地によってぶどう品種が限定されています。先程の上記の種類に好みがあれば、是非伝えましょう。

 

☆ワインテイスティングの作法

いきなりテイスティングといわれても、慣れていないとどうしてよいかわからなくなってしまいます。

これをマスターしていれば大丈夫!

 

1・銘柄をチエック

まずは、オーダーしたワインがどうかを確認しましょう。

2.コルクをチェック

コルクを渡されるので、鼻に近づけ、カビ臭くないかチエックしよう。

3.香り・味を確かめる

グラスに注がれたワインに異臭がないか確認。グラスを半時計回りに少し回して、空気になじませるとよい。

そして味を確かめる。気になることはソムリエに聞こう。

4.オーダーする

悪臭や保存状態の不満がなければ、オーダーする。味の好みで別のワインに変更することはできません。

 

いかがでしたか?また料理によって、グラスワインを楽しむのもいいですね♪

是非、料理と一緒にワインを堪能してくださいね。

 

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